「マテリアリズム」という"attitude"、「AKIHIKO IZUKURA」という"philosophy"、 「ひなや」という"Creativity"
夢の織機
トヨタ自動車の前身が自動織機をつくる会社であったことは有名ですが、創業者である豊田佐吉さんが、日本の産業近代化の先駆けとなった無停止杼換式豊田自動織機(通称:G型自動織機)と共に究極の目標として環状織機を開発されていたのをご存知でしょうか。

動力を空費することなく、超幅広の布を静かに製織することを目指して1906年に発明された“理想の織機”です。
佐吉さんは「運動の理想は往復よりも回転の円運動である」との確証にもとづいて、よこ糸を挿入する杼を回転の円運動で、その糸の打込みを順次一様の波動運動で行い、円筒状に製織できる織機を生み出して、画期的な発明として世界19カ国で特許申請されました。
まだ欧米の模倣が精一杯だった時代に“世界初”の織機を開発されたのです。

「動力を空費せず」「運動の理想は回転円運動」は、現在のトヨタ自動車にも繋がっている「研究と開発の精神」のように感じました。

HINAYA にも、同じく円運動で布を織る「アポロ」と名付けられた自動織機がありますが、その原型がこの織機。

佐吉さんが開発した環状織機は、製織の実用化には至らなかったそうですが、HINAYA の「アポロ」は布を織り続けています。

大事にしないとね・・






by izukuranaoto | 2012-01-22 11:30
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